Excite エキサイト : 社会ニュース アッキー(苦笑)が何をしに行ったかはよく判らんけども、私も昨日行われた記者会見に行ってきた。ヒルトン成田の記者会見会場に、100人以上の記者が押しかけ、フリーのジャーナリストには入れなかった人もいた。

ダライ・ラマ14世の会見は報道でもう結構出ているけど、これらの報道を見ると、「北京オリンピック開催に賛成」という点がかなり強調されているよーな気が。会見では、あくまで非暴力を強調しながらも「オリンピックに抗議したいという人に“黙れ”ということはできない。自分の思いを主張することは個人の自由だ」とも言っていた。
中国が、ダライ・ラマ一派を「分裂主義者」だと非難していることに関しては、「私達は独立を求めているわけではなく、自治を求めているだけだ」と主張。つまり、人として当然の権利を求めているってことだろう。今、チベットでは、外国に電話したりメールしたりするだけで、当局に連行されてしまうという状況が続いているようで、抗議活動に参加した人々は、これまでの事例から推測するに、死にいたるような激しい拷問を受けていると思われる。ダライ・ラマ14世が言いたかったのは、チベットの人々の人権や信仰の自由を尊重してもらいたいだけだ、ということだろう。

また、会場には中国の新聞の記者もいたが、ダライ・ラマ14世は「中国の一般の人々を恨んではいない」とも発言。「私達について悪く言う人もいるが、中国で人々が得られる情報が非常に限られることが問題なのであって、それは中国の人々にとっても不幸なこと」「中立的な立場の調査団がチベット入りして事実がどうであるか、確認することが重要だ」と話していた。
時間の関係上、中国側の記者会見には参加できなかったのだけど、少なくとも私にはダライ・ラマ14世の言っていることは、しごく真っ当に思えた。
眠いので、取り急ぎ報告でした~