Excite エキサイト : 政治ニュース 昨晩、この事件のニュースを観ようと思ったら、放送されるのはオリンピックの解団式と頭悪そうな柔道選手のおバカ発言のことばかり。
本っ当に日本のテレビは腐りきっていやがるね。ジャーナリズムやるつもりがないなら、もういっそのこと報道なんかやめちまえ(`´#
…といいつつ、
腐りきったメディア中でも「最後の良心」的に頑張っている人もいるからな。複雑だ。とりあえず、憤りながらも、このmixiでのコミュを紹介しておく。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=897760 さて、本題だ。当初、私は「すぐ解放されるだろう」と楽観視していたのだが、最悪の結末となり、大変ショックを受けている。ペシャワール会は、外国のNGOが煙たがられているアフガニスタンの中でも、最も住民と近く、協力しあってきたNGOの一つだ。今回の事件でも、犯行グループを地域の住民達が追跡し、伊藤さんを救おうとしたとされているが、これもペシャワール会がいかに地元住民から支持されているかを物語ることだ。
気になるのは、伊藤さんが殺された真相だ。タリバン側の発表を完全に鵜呑みにすることはできないが、犯行グループと治安部隊の銃撃戦で亡くなった可能性は捨てきれない。穿った見方だが、
来月の臨時国会では、インド洋での米軍艦隊への給油活動の延長が審議される。日本・アフガニスタン両政府は、焦って早期の解決を求めたのではないか?それが故の強行作戦で、伊藤さんが犠牲になった可能性はないのか?時間をかけ、交渉すれば、伊藤さんは助かったのかもしれない。伊藤さんの犠牲を無駄にしないためにも、ことの真相は明らかにされるべきだ。中村哲ペシャワール会代表が現地に向かっているとのことだが、彼の今後の会見には大いに注目したい。
また、今回も「自己責任」と騒ぎたてる
バカども(あえてこの言葉を使う。今なおイラク人質事件の際の政府の責任逃れのキャンペーンに便乗するのは、愚かな上見苦しい)がいるだろうが、
そうした雑音に屈せず、ペシャワール会には現地での支援を続けて欲しい。彼らの活動のおかげで、どれだけの人々が救われているかは、今更私が語るまでもないが、荒廃しきったアフガニスタンの大地をよみがえらせるには、ペシャワール会の力が必要だ。
多くの場合、危険なところ、国連や現地政府の及ばないところにこそ、本当に支援を必要とする人々はいる。
そのような地で活動することは、当然リスクを伴うし、場合によっては犠牲も伴う。だからと言って、誰も現地に行かなくなったら、誰が救いを待つ人々を助けられるのか。確かに、誰にでもできることではないが、今、私達にできることは、この危機において、ペシャワール会を応援し支えることであろう。
最後に、人のため危険な地域で奮闘した伊藤さんの志に敬意を表すると共に、深く哀悼の意をささげたい。